東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会は8日、大会関係者の新型コロナウイルス陽性者が新たに2人判明したと発表した。

組織委はコロナ感染予防策のプレーブック(規則集)が適用された1日以降に、コロナに感染した大会アクレディテーション(参加資格証)を持つ関係者の数と職種を公表。これで1日からの陽性者は16人となった。16人の内訳は組織委職員が2人、競技関係者が1人、業務委託者が12人、報道関係者が1人で、いずれも国内在住者だった。