ホーム 東京オリンピック2020 ニュース RSS 女子旗手の須崎優衣、八村と身長差50cmも高々と日の丸掲げ堂々と大役 [2021年7月24日11時11分 ] 日本選手団の旗手を務める須崎(左)と八村(撮影・河野匠) <東京オリンピック(五輪):開会式>◇23日◇東京・国立競技場 女子旗手でレスリング須崎優衣(22)は八村塁(23=ウィザーズ)と交代で日の丸を掲げて、日本選手団を先導した。女子で旗手を務めたレスリングの須崎は、1人で高々と日の丸を掲げて入場した。その後、旗を八村に手渡すと、両手を大きく振って笑顔を見せた。ジェンダー平等の観点を考慮して、今大会から旗手を男女1人ずつのペアで起用できる新ルールが採用された。身長153センチの小柄な22歳のレスラーは、身長差50センチと大柄な八村とともに、堂々と大役を果たした。