東京五輪は8日の水球で全競技が終了し、国・地域別のメダル獲得数ランキングが確定した。米国がスポーツ大国の底力を見せて、金メダル39個でトップだった。

7日の第16日を終えた時点で、1位は中国(金38、銀31、銅18)で、2位は米国(金36、銀39、銅33)だったが、8日の第17日に米国が女子バスケットボール、自転車女子オムニアム、女子バレーボールで金メダルを3つ追加し、逆転した。すでに米国がトップだった総数は113個までのばした。2位中国は88個だった。