東京オリンピック(五輪)スケートボードのパーク女子代表の四十住さくら(19=ベンヌ)が12日、オンライン取材に応じ、無観客開催される五輪について「観客がいないのは寂しいですけど、テレビで観てもスケートボードの楽しさが伝わる滑りを見せたい」と意気込みを見せた。

今年5月の五輪予選最終戦デューツアーで大技540を決めてライバルたちを破って優勝、現在は自宅から5分の場所にある専用練習場サクラパークで調整を重ねながら、好調をキープしている。

パーク女子は来月4日に東京・有明アーバンスポーツパークで行われる。四十住は「今まで練習していたことを出し切って、金メダルを取りたいです」と宣言した。