サッカー男子日本の森保一監督(52)が23日のオンライン取材で、東京オリンピック(五輪)初戦の南アフリカ戦(22日)でベンチ外となったMF三笘薫(24=川崎フロンターレ)の症状を明かした。

同監督は「一昨日の前日練習の時にはミニゲームに入れる状態だったが、まだ100%ではない。コンディションの状況を見て、次の試合に起用するか、メンバー入りするかどうか決めていきたい」と説明した。

三笘はアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のウズベキスタン遠征中に右太ももの違和感を訴え、帰国後は別メニュー調整を続けてきた。20日に全体練習に合流したが、コンディションはまだ万全ではないようだ。