MF久保建英(20=レアル・マドリード)が3試合連続ゴールで日本を決勝トーナメントに導いた。A組1位通過した日本は31日の準々決勝(カシマ)で、B組2位のニュージーランドと対戦する。

 

MF堂安律は3試合連続で先発し、後半途中に退くまで攻撃の起点になった。

「しっかり緊張感を持って臨めた。素晴らしい勝ち方ができた」と喜ぶ。特に後半11分にはオーバーラップした橋岡にパスを出して好機を演出。「途中から出た選手が、結果を出すのはチームに大きなものをもたらす」という背番号10は「決勝トーナメントは負けたら終わり。いい準備をしたい」と決意した。