「カツオ」こと松元克央(セントラルスポーツ)が、まさかの予選敗退となった。

100メートルから150メートルで失速して1分46秒69で全体17位タイ。準決勝に進出する16位に0秒02差だった。

自身の日本記録に2秒04遅れとなって「応援してくれた人に申し訳ない。初の五輪で緊張して力みもあった。ちょっと信じられないです」。

鈴木コーチは「1分45秒台じゃないと落ちると思った。まさか。レース展開は本人に任せているが、明確にきちんといっておけばよかった」と悔やんだ。