アジア杯カタール大会は12日(日本時間13日未明)に開幕する。3大会ぶり最多5度目の優勝を狙う日本は1次リーグD組で14日にトルシエ元日本代表監督が率いるベトナムと初戦。19日にイラク、24日にインドネシアと顔を合わせる。
日本代表史上最高の「切り札」へ-。FW浅野拓磨(29=ボーフム)は35人目の国際Aマッチ通算10ゴールにあと1点と迫る。先発した試合は16試合で4得点、途中出場では32試合で5得点をマークしている。交代出場での得点数はFW本田圭佑と並び日本歴代2位。FW中山雅史の最多6点にあと1点だ。
J1サンフレッチェ広島時代の15年には森保一監督の下、途中出場だけで年間8ゴールをマーク。もちろん、先発でのゴールも期待したいが、これまでは主に「スーパーサブ」として限られた出場時間の中でも結果を残してきた。
22年ワールドカップ(W杯)カタール大会のドイツ戦では後半12分からピッチに立ち、1-1の同38分に決勝点。昨年9月の国際親善試合でもドイツを相手に2試合連続で途中出場からゴールを決めた。
準優勝に終わった前回UAE大会はメンバーに選出されるも、負傷のため出場を辞退。悔しい思いが残っている。日本が誇る快足アタッカーは「優勝を目指してやるのは当たり前。アジア杯に向けて100%の状態をつくれるようにしたい」と意気込んでいた。
【石川秀和】
〈日本代表途中出場得点数ランキング〉
1位 中山雅史 6(先発15点)
2位 浅野拓磨 5(先発4点)
2位 本田圭佑 5(先発32点)
4位 大黒将志 4(先発1点)
4位 佐藤寿人 4(先発0点)




