J1で「てっぺん」を目指すには心身ともにタフさが求められる。
J1アルビレックス新潟は18日、敵地で名古屋に0-3で敗れた。リーグ戦7試合ぶりの黒星で勝ち点39のまま。11位に後退した。
3-1で勝った14日の湘南戦から中3日のアウェー戦。序盤からパスミスが目立ち、チームとして精彩を欠いた。松橋監督は「ペースを握れたときにもエラーが非常に多くて、相手にボールを渡してしまうシーンが多かった」と悔やんだ。
暑さが増した7月以降、中2~3日の試合はこれで公式戦4連敗。中3日だった天皇杯3回戦の長崎戦は1-6で大敗し、その後も試合間隔が短かった3試合は、いずれも複数失点での完封負けだ。
今回の名古屋戦は8月31日に開催予定だったが、台風10号の影響で延期され、直近のリーグ戦から中3日の試合となった。前半15分の最初の失点は相手への寄せが総じて甘く、簡単にクロスを送られてヘディングシュートを決められた。疲労の影響からか、出足が鈍かった。
気持ちを切り替えて臨む次戦も、中3日でリーグ連覇を目指す神戸とホームで対戦。指揮官は「私がメンタルケアをするということではなく、選手自身が理解していると思う」と選手に気持ちの切り替えを求めた。
さらに「ただ単純にリラックスして回復を、というより、高い志を持った中で次のゲームを制するということを念頭にリカバリーしていきたい」。チームはルヴァン杯で4強入りしており、精神的にも肉体的にも厳しい戦いが続く。【石川秀和】(ニッカンスポーツ・コム/サッカーコラム「解析料理」)




