U-20(20歳以下)日本代表の森保一監督(49)が17日、遠征先のタイから帰国した。

 初陣の大会M-150杯で準優勝。PK戦で敗れた決勝の相手ウズベキスタンは15年U-20W杯(ワールドカップ)8強メンバー主体で「そこと今年のU-20W杯に出ていない今回のメンバーが互角に渡り合えた。可能性を感じる」と評価した。来年3月のパラグアイ遠征についても初言及し「素晴らしい経験。南米特有のマリーシア(ずる賢さ)を身に付けたい」と心待ちにした。羽田空港到着後は、その足で高円宮杯U-18チャンピオンシップ視察に直行した。