日本サッカー協会が18日、東京・JFAハウスで来年18年の日本代表スケジュール発表会見を開催した。

 W杯イヤーの18年、バヒド・ハリルホジッチ監督(65)率いる男子のA代表が、W杯直前の5月30日に壮行試合に当たる、国際親善試合のキリンチャレンジ杯(相手未定、日産ス)を戦うことなどが発表された。

 そのハリルジャパンは、2日前の東アジアE-1選手権の最終戦で、1-4で韓国にボロ負けし、優勝も逃した。

 壇上に立ってあいさつしたハリルホジッチ監督は「土曜の試合の後、あまり眠れなかった。試合の後、自宅に帰りリビングで試合のことをずっと考えて、眠ることができなかった。指導者になってから4失点してホームで負けたことがなかったから」と、ショックを引きずっているようだった。