W杯(ワールドカップ)ロシア大会の予備登録メンバー提出締め切りの14日、日本の西野朗監督が35人の同メンバーを決めた。

 午前から東京・JFAハウスでコーチらとスタッフ会議を行い、さらに西野監督が日が暮れるまでじっくり考えた。手続き完了後、取材に応じたのが午後9時前。けが人やけが明けの選手、さらに試合から遠ざかっている選手も多く、じっくり時間をかけた。

 日本協会は35人のリストは非公表とするため、個人への言及は避けたが本田圭佑、岡崎慎司、香川真司のビッグ3のメンバー入りを示唆するともとれるような発言もあった。