サッカー日本代表と13日にオランダ・ユトレヒトで国際親善試合を行うコートジボワール代表のボーメル監督が、オンライン記者会見に出席した。

指揮官は日本の印象について「キャリアの長い選手と新しい選手がミックスされたいいチーム」と語った。すでに日本の分析も終わっているとし、「カメルーン戦も見ましたし、その試合だけではありませんが、日本は最初から最後まで運動量豊富で前からプレスかけている。それはミーティングですでに選手にも伝えてあります」と話した。

コートジボワール代表は9日に現在FIFAランキング1位のベルギー代表と敵地で対戦し、1-1で引き分けていた。同試合で選手数人が負傷したことも明かし「それほど重傷でない選手もいるが、プレー不可能な選手はクラブに帰そうと思っています」と話した。

ボーメル監督は14年に日本がザンビア代表と戦った際の指揮官でもある。「我々は日本という国、そして監督をリスペクトしています」と話し、「明日は非常に興味深い試合になる」と意気込んだ。