24年パリオリンピック(五輪)を目指すサッカーU-21日本代表候補の国内合宿が8日も千葉県内で行われた。

2日目のこの日は、ゲーム形式の練習後、セットプレーの確認を入念に行い、2時間を超えるトレーニングを終えた。

GK鈴木彩艶(19=浦和レッズ)は、今回の合宿参加選手の中で唯一東京五輪を経験。「自分が引っ張る存在じゃないといけないと思うし、A代表に入ってパリ五輪を目指す高い目標を持っている」と自覚をにじませた。

年上の選手とプレーした東京五輪では、さまざまなことを学んだ。「先輩方はピッチ内外でのコミュニケーションを大事にしていて、それがプレーの意思疎通つながる。チームに還元するため、まず自分がしっかりコミュニケーションを取るのが大事かなと思います」。

所属する浦和ではベテランGK西川がおり、試合に出場できていない現状だ。「今の自分は試合に飢えている」。合宿最終日の9日は、横浜との練習試合を行う予定。待ちに待った実戦の機会だ。「キーパーはどの選手も、試合でのプレーが一番評価のポイントだと思う。明日の試合でしっかりアピールして自分の特徴を出していきたい」と力を込めた。【磯綾乃】