日本サッカー協会(JFA)は16日、22年ワールドカップ(W杯)カタール大会(11月開幕)のアジア最終予選2試合に臨む日本代表メンバー27人を発表した。

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チームは24日にアウェーのオーストラリア戦(シドニー)、29日にホームのベトナム戦(埼玉)に臨む。

この2試合でB組での全日程が終了する。日本は現在2位で、オーストラリアに勝てばその時点で7大会連続のW杯出場が決定する。また引き分けた場合にも、ベトナムに勝利すれば自力で出場権を確定させられる。

森保監督の中で、不動の存在のようなベテランのDF長友佑都(35)も選出された。

所属の東京では、今季ここまで公式戦5試合で1度も先発はない。アルベル新監督のもと、左サイドバック(SB)は日本代表経験のあるDF小川諒也が主力の座をがっちりつかんでおり、長友は右SBでの途中出場となっている。

クラブでは激しいポジション争いの中で出場機会を確保できていないが、日本代表としての経験値は群を抜くものがある。

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森保監督は、長友の状況について以前、「小川諒也もいい選手。そこは競争になるのかなと客観的に思う」と冷静にながめつつ「佑都に関しては、(この状況で)逆に彼のモチベに火がつくのでは」とも言っていた。

この日の会見でも、長友に言及。35歳の左SBへの、変わらぬ信頼を感じさせた。

最終予選も残り2試合。オーストラリアに勝てば、7大会連続のW杯出場が決まる。結果が求められる大一番で、チーム戦術もよく知る経験豊富な長友が今回も当然のように、招集された。