【ドーハ22日=佐藤成】AFCアジアカップ(アジア杯)第3戦インドネシア戦(24日)に臨む日本代表は22日、当地で調整した。

左足首負傷の影響で別メニュー調整が続き、16日に初めて全体練習に部分合流した三笘薫(26=ブライトン)はホテルで再び別メニュー調整。他のメンバーは、公開された冒頭部分で、ボール回しやステップ、3色に分かれてボールを奪うトレーニングなどを行った。

左サイドバックとして2試合連続出場しているDF伊藤洋輝(24=シュツットガルト)が、マンチェスター・シティ流の攻撃を意識する。

イラク戦ではサイドからクロスを上げる回数も多かったが、ターゲットに合わなかった。「基本的には3つポイント(ニアゾーン、ファーゾーン、セカンドライン)があると思うので、そこに入ってくることと、クロスはそこに届けることが重要かなと思います」と前線の選手と感覚を合わせていく。

これまでサイド攻撃で効果的に得点を奪ってきたことに、他国が対策を講じてきている。さらに上をいかないと、ゴールは生まれない。「マンチェスターシティみたいな、もう1個深いところの(ペナルティー)ボックスの中を取りにいこうと。そこのポジションをとりにいければ、点のチャンスは増えると思います」とうなずいた。

トレーニングで深めた連係を発揮すれば、おのずと決定機は創出されると信じている。「停滞しても、後ろから追い越していったり、スペースを開ける動きだったりというのは、これまでトレーニングからやってきたこと。ゲームでできれば得点力は上がっていくんじゃないかなと思います」と活性化を誓った。

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