2026年FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会アジア2次予選で、日本(FIFAランキング18位)がホームに北朝鮮(同114位)を迎え撃つ一戦は、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が導入されない。
2月に行われた女子日本代表なでしこジャパンのパリ五輪(オリンピック)アジア最終予選・北朝鮮戦もVARがなく、話題になっていた。
SNS上では早くもキックオフ直後から物議を醸している。
「え?VARなし? どゆこと? こんな大事な試合で。 それ、誰が決めるの?(こないだ、女子の試合も北朝鮮戦VARなかったよね?…北朝鮮の都合?)」
「VAR なし?!?!?!?! 荒れるぞこりゃ」
「アウェイの北朝鮮がVARなしだしホーム日本もないとかかな」
「VARなしはいやだなー 怪我も誤審も怖すぎる」
「2次予選で試合数が多いから、VAR担当を均等に割り振れないか AFC > VARなし」
「VARなしか。 北朝鮮側の設備が整ってないからかな。」
日本が1点リードの後半開始早々だった。北朝鮮に攻め込まれピンチを迎えたが、主審が笛を鳴らして日本ボールに。北朝鮮選手のファウルがあったようだ。ここで北朝鮮イレブンが抗議。主審を取り囲むようにして、両手で四角を作ってVARを要求するような仕草も見せていた。