来年の女子ワールドカップ(W杯)ブラジル大会予選を兼ねるアジアカップ(杯)で、女子日本代表「なでしこジャパン」(FIFAランキング8位)がインド(同63位)に11-0で大勝した。後半から途中出場したFW植木理子(26=ウェストハム・ユナイテッド)がハットトリックの活躍をみせた。

後半開始からピッチに足を踏み入れると、5-0の同2分にファーストタッチで1点目。5分に2点目を奪うと、同20分に代名詞のダイビングヘッドで3点目を決めてみせた。1点目からわずか18分間で偉業を成し遂げた。

「ハットトリックまでは狙ってなかったですけど、ゴールを取るところというのが一番チームを助けられる部分だと思ってるので。そこを今日は得点という形でチームを助けられてよかったなと思います」

選手層が厚く、初戦は出番が訪れなかった。2戦目もスタメンではなかったが、驚異的な決定力で猛アピールに成功。競争をより激しくする活躍だった。「W杯の出場はマストと思ってますし、それよりもまず優勝というのをチームとしては目指しているので、1戦1戦大事に戦っていきたい」と気を引き締めた。