34年ぶり2度目の出場の高松南(香川)は完敗だったが、三崎輝久監督は「また新しいチームを作って戻ってきたい」と前を向いた。

 前半13分と35分に失点。後半9分にも1点を奪われた。「追いかける展開は悲観的に考えていなかった。0-2でついていきたかったが、3点目が向こうに転んでしまった」と悔いた。

 34年ぶりの出場だったが、「選手は舞い上がっていなかった。インターハイ出たことが生きていた」。シュートも3本に抑えられたが、「ゴール前までのシーンは出来ていた」と話した。