21歳の鹿島アントラーズDF三竿健が、日本代表DF昌子の相方として首位柏レイソルを封じる。

 大岩監督の就任後、ボランチ起用が続いたが、DF植田の離脱によりセンターバックに抜てきされた。6月30日、2日の対戦に向け「プレーの幅が広がると思う。守備の部分は持ち味。同じクオリティーで自分の良さが出せれば」。柏のDF小池は小学時代のチームメートで「プロの舞台で負けられない。無失点で勝ちたい」とライバル心をのぞかせた。