Jリーグの年間表彰式「2017Jリーグアウォーズ」が5日、横浜アリーナで行われ、23ゴールでJ1得点王の川崎フロンターレFW小林悠(30)が、初のゴールデンブーツを獲得した。

 小林は2日の最終節大宮アルディージャ戦でハットトリックを決め、5-0の大勝に貢献。川崎Fを逆転優勝に導くとともに、自らも逆転で得点王に輝いた。「自分で取ったという感覚はなく、チームメートが自分にボールを集めてくれたおかげ。感謝したい。苦しい場面で決めたのは、自信になったし、そういう場面で僕を信じてくれたおかげ」と喜んだ。