ヴィッセル神戸は26日、来季から元日本代表でOBの三浦淳寛氏(43)が、スポーツダイレクターに就任すると発表した。強化や育成のトップを兼ねた役職で、現場との懸け橋になる。

 神戸は今季途中に安達亮強化本部長が退任し、後任をプロ野球楽天に携わっていた相田健太郎氏が務めていた。三浦氏は現役時代、神戸に05年から約2年半所属し、日本代表として国際Aマッチ25試合1得点。来年1月中に就任会見を実施する予定だ。