鹿島アントラーズの日本代表3人が“徹夜”で合流した。朝5時に羽田空港に帰国し、4時間半後には茨城県鹿嶋市で練習。機内で寝られない中、リカバリーのDF植田を除き、DF昌子とMF三竿健斗は寝不足もいとわず紅白戦に出場した。

 「ウクライナは本当に強かったと思うが、そういったチームに本番で覆す可能性が日本にはある」と昌子。マリ戦でアシストの三竿健は「世界との差は大きい。試合を早くしたい」と意識が高かった。