18日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で川崎フロンターレと対戦する蔚山(韓国)が17日、神奈川・川崎市内で前日会見を行った。

 蔚山の選手代表として、かつてアルビレックス新潟、大宮アルディージャでプレーしたMFチョ永哲(28)が会見に出席。

 1次リーグ突破を決めている中での川崎F戦に、チョは「久々の日本での試合で気合いが入っている」と話し「目標はACLでの優勝。優勝に向けていいプレーをして素晴らしい記録を残したい」と意欲を見せた。また、Jでの古巣である新潟、大宮がともにJ2に降格した現状に「かつてはJ1にいたチーム。いつも遠くから試合結果を見て心の中で応援している。競技力を上げてJ1に復帰してほしい」とエールを送った。