J1ベガルタ仙台のMF奥埜博亮(29)が、セレッソ大阪に完全移籍することが26日までに明らかになった。

奥埜は12年に仙台大から加入した生え抜き選手で今季は主将としてリーグ戦27試合に出場し2得点。豊富な運動量と球際のデュエルで異才を放つボランチとしてチームに欠かせない存在となっていた。

仙台はMF中野嘉大(25)が札幌に移籍することが決定的となっており相次ぐ主力の流出に歯止めがかからない状況となっている。