セレッソ大阪のロティーナ監督(61)が8日、U-20日本代表MF西川潤(17=桐光学園3年)のJ1リーグ戦デビューを確約した。

西川は来季の入団が内定し、今季は2種登録。3月13日のルヴァン杯神戸戦でプロデビューを果たした。ロティーナ監督は「技術の高い選手。リーグ戦でもスタメンで今年デビューするのは間違いない」と太鼓判。「将来性のある選手。素晴らしいものを持っている」と日本サッカーを背負うレフティーを絶賛した。

チームは公式戦5戦勝ちなしから前々節に勝利、前節は引き分けと勝ち点を積み上げ、上り調子。指揮官も「まだまだ成長の余地はあると思うが、多くの面で上がってきている」と手ごたえ十分。17歳の新鮮な力がより刺激を与える。