2位の浦和レッズが、首位の全北現代モータースに負けて2連敗となった。9日にホームで敗れていた(0-1)相手と再戦し、前半12分に失点。後半3分に2点目を奪われ、同13分にFW興梠慎三(32)が相手のクリアミスから1点を返すのが精いっぱいだった。

試合後、MF長沢和輝(27)が中継局のフラッシュインタビューに応じ「先制されて、相手の思うような流れになってしまった。悔しい負け」と悔しそうな表情。次節5月7日の敵地ブリラム・ユナイテッド(タイ)戦に向けて「この負けをしっかり受け止める。次は勝たないと(1次リーグ)突破につながらない。切り替えて戦います」と話した。