帝京長岡(新潟)が熊本国府に3-0で快勝した。前半19分にMF田中克幸(3年)が豪快なミドルを左足で決め、ゲームを動かした。本来はトップ下のプレヤーだが、この日は下がり目の位置取り。「攻撃を組み立て、スペースが空いたらシュートを打つ」とチャンスメークし、チャンスに決める役目をこなした。

先制点で1度、勢いが加速すると決めるべき選手が決めた。前半25分にはJ2京都入りが内定しているMF谷内田哲平(3年)がGKを交わして追加点。後半28分にはJ2町田内定のFW晴山岬(3年)がヘッドでダメ押しだ。「田中の先制でチームは落ち着いた」と古沢徹監督(34)は快進撃の要因に田中のミドルを評価していた。