サッカー元日本代表MF本田圭佑(33、ボタフォゴ=ブラジル)が立ち上げた東京都社会人4部リーグの「One Tokyo」の初代監督に、タレントで「百獣の王」の異名を取る武井壮(46)が就任することになった。

本田は13日にツイッターで武井壮の監督就任を発表した。「サッカー経験者じゃないけど、サッカーが好きな人にとっては大きな希望ですよね。これで成功したらJ1のクラブからオファー来たりして」と記し、ハッシュタグで「#ライセンスのことは知っている #だからルールを変えよう」と付記した。

本田は「リアルサカつく」をテーマに、1月14日に東京都中央区を登録エリアとしてクラブの設立を発表。ホームページにはビジョンとして「東京から世界を1つに」と掲げた。そして今回、オンラインサロンの投票によって、本田を含めた7人の候補者の中から投票で武井壮が選出された。

武井もツイッターで「本田圭佑選手の作ったサッカーチームOneTokyoFCの初代監督に選出して頂きました!!」と報告。「チームにエネルギーと新たなビジョン、モチベーションを与えられる監督になりたいです!!」などとコメントしている。