東福岡から鹿島アントラーズに加入したルーキーMF荒木遼太郎(18)がリーグ戦デビューを果たした。

高卒ルーキーがリーグ開幕戦に出場するのは、鹿島では06年のDF内田篤人(31)以来14年ぶり。

MF土居に代わって後半15分から出場。直後の16分には、FW上田と相手からでボールを奪うと、右クロスを上げてチャンスメークした。37分にはDF関川のパスを受けてドリブルで持ち上がり、シュートも放った。

しかしチームは0-3と大敗し、自身も得点につながる動きはできず。初勝利はお預けとなった。