川崎フロンターレが5得点で4連勝を飾り、首位の座を守った。川崎Fは同28分、FWレアンドロ・ダミアンのヘディングシュートがバーに当たった跳ね返りをMF脇坂が冷静に右足で合わせて先制した。

後半は開始から横浜FCが攻勢を仕掛け、同14分にMF松尾のシュートがDF田代に当たって同点ゴールになった。川崎Fは右膝の手術から復帰して後半15分から出場したFW小林が、同30分にPKを決めて勝ち越しに成功。その後はMF家長とFW小林のこの日2点目で突き放し、アディショナルタイムにはDF谷口がCKを頭で合わせた。