セレッソ大阪がベガルタ仙台に3-0と快勝し、3連勝でB組1位通過を決めた。

前半15分に柿谷の今季初ゴールで先制し、33分にケガによる長期離脱から戻ってきた高木、そして前半終了間際にブルーノ・メンデスと3発を浴びせ、前半で勝負を決めた。

ロティーナ監督は「とてもいい前半だった。チーム全体でまじめにプレーし、その中で3点とることができた。ただ後半はリラックスしたのか、仙台がゲームを支配した」と振り返り、主に控えメンバーの構成で勝ち抜けたことに「プラン通りの交代ができた」と満足感を示した。

3点目を決めたブルーノ・メンデスは「自分のリズムが少しずつ戻ってきた」と復調をアピールし、中2日で迎えるアウェーの柏レイソル戦に向けても「100%出たい。そのために準備してきた」と意欲を示した。