首位の川崎フロンターレが北海道コンサドーレ札幌を下し、リーグ戦連勝を9に伸ばした。

前節から先発6人を入れ替えた川崎Fは前半35分に右サイドからのFKでMF脇坂が浮かせたボールをDF車屋がヘディングで先制。後半5分には後半途中出場の大卒新人MF三笘が公式戦4戦連続弾、5分後にはFWレアンドロ・ダミアンが3点目を挙げた。

札幌は0-3の後半14分に選手交代でDF登録の選手を外す攻撃的戦術を図ったが、同18分に三苫に4点目を決めらた。同34分にFWジェイの今季リーグ戦初ゴールで1点を返すも、8分後には後半途中出場のFW小林に5点目、同ロスタイムには再び小林に6点目を決められ力尽きた。