鹿島アントラーズは湘南ベルマーレ戦(23日、カシマ)の前日練習で、同所隣に新設されたサブグラウンドを初めて使用した。

東京五輪の練習会場として作られたもので、スタジアムと同じ芝が使用されている。ザーゴ監督は「スタジアム並みの良さだった。必要であればまた使用したい」と話し、7連勝をかけた湘南戦へ「向こうは若さが武器で、運動量や勢いがある。相手の特徴に対して同等のものを示すことが重要」と息巻いた。