両チーム引き分けに終わり、横浜F・マリノスは5連勝、サガン鳥栖は連勝を逃した。

横浜は前半から前線のFWジュニオール・サントス(25)、FW前田大然(22)らが躍動。直近4試合12得点の攻撃力で押し込んだ。だが前回9月19日の対戦で3失点完敗から立て直してきた鳥栖も堅守で耐え、前半スコアレスで折り返した。後半4分、鳥栖が左CKのクリアボールをDF森下龍矢(23)が右足でゴール中央に決め、2戦連発の今季3点目で先制。だが横浜は同39分、FWエリキ(26)の6戦連続ゴールで同点に追いついた。