北海道コンサドーレ札幌FWドウグラス・オリヴェイラ(25)が、ブラジル人コンビでの4戦連発に意欲を見せた。

9日、札幌・宮の沢で練習に臨んだ。ピッチに雪が降り積もり、11日の敵地東京戦に向けたこの日の練習は選手も一緒になって雪かきをした。「見たことないです。この量は」と雪にまだ慣れない今季新加入のドウグラスは「まずは失点をしないように。攻撃を自分たちのものにすれば、必ず勝てる」と力を込めた。

リーグ戦19試合目の出場で初得点した10月24日横浜FC戦から2戦連発。前節川崎F戦では相棒のFWアンデルソン・ロペス(27)が得点し、直近3戦でブラジル人コンビがFWの役目を果たした。ドウグラスは「全体的に(チームの戦術に)慣れてきた。役割をしっかりものにできてきた」。ロペスとのホットラインにも自信を見せる。

新型コロナウイルスは9日に道内感染者200人と発表され、5日連続で100人を超え再拡大している。「隔離ではないけど、外出しないようにしている」と気を使い、増えた在宅時間には格闘ゲームを楽しみ、コメディーやホラー映画でリフレッシュしている。

試合2日前に降雪で練習ができない北国に拠点を置くチームの宿命にも、ドウグラスは「雪がハンディと言い訳はしたくない。自分はがむしゃらにやっている」。自身2戦ぶりの得点で、チームの今季3度目の2連勝を引き寄せる。【浅水友輝】