サンフレッチェ広島は7日、21年のスローガン「積攻 SEKIKO CONTINUE OUR BELIEF」を発表した。

「積攻」の言葉は20年シーズンも使用。積み重ねてきたものをベースに、さらに求めていく「積極性」と、より「攻撃的」なサッカーを目指していく姿勢を「積攻」と表現していた。

21年は志向するサッカーが形になりつつあり、勝ちきれるチームになるために目指す姿勢を変えず、信念を持って積み重ねを継続し、信じて前に進み続けるという思いを込めて、前年の「積攻」を踏襲したという。

広島は昨年8位に終わったが、城福浩監督(59)が続投し、就任4年目の今季が勝負のシーズンとなる。