セレッソ大阪が3連勝を飾った。スコアレスドローが見えてきた後半42分、こぼれ球をMF坂元が得意の左足で強烈な決勝点を奪った。今季2点目で、早くも昨季の得点数に並んだ。

C大阪はこの試合で複数得点を達成すれば、開幕6試合連続でJ1タイ記録だったが、2点目は取れなかった。開幕5戦5発と絶好調だったFW大久保は、不発で後半途中に退いた。

1勝2分けで今季無敗だった大分トリニータは、最終ラインに5人を配置して自陣での守備に追われ、最後に失点。勝ち点を取れずに今季初黒星を喫した。