横浜F・マリノスが徳島ヴォルティスに完封勝ちし、3連勝とした。

前半10分に相手DFにプレッシャーをかけてボールを奪ったFW前田大然(23)がドリブルで抜け出すと、豪快に左足を振り抜き、4試合連続となるゴールで先制した。

後半15分には、再び前田が、ペナルティーエリア内から右足でネットを揺らしたが、直前のプレーで味方に反則があったと判定され、“2点目”は取り消された。前田は今季通算6ゴールで、得点ランク単独首位に立った。昇格組の徳島の初勝利はお預けとなった。