劣勢だった神戸が、貴重な勝ち点1を積み上げた。

清水は前半7分、抜け出したFW鈴木唯が無人のゴールへシュートを放ったがポストを直撃。同42分にもFWチアゴ・サンタナのFKがポストに阻まれ、不運が続いた。

均衡が破れたのは後半29分。清水は相手CKからカウンターを仕掛け、チアゴ・サンタナのクロスをDFエウシーニョが右足で合わせた。

1点を追う神戸は同43分、日本代表MF古橋が同点ゴール。リーグ4試合連続得点で敗戦の危機を救った。

勝利は逃した清水だが、リーグ戦連敗を2で止めた。

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