日本サッカー協会(JFA)は31日、国際サッカー評議会による競技規則改正(21-22年シーズン)について説明した。
主な変更点は、条文が変更となったハンドの解釈。大前提として、手や腕にボールが当たったとしても、その全てが反則になるわけではないとの原則が明示されている。
具体的には次の通り。
◆審判が妥当性を判断
「選手が手や腕を使って体を不自然に大きくすること」に関しては、「主審が状況に応じてその妥当性を判断するもの」となった。意図的に手を使って得点機会を防ぐ行為は当然反則となるが、この「意図的か否か」の判断が、主審に委ねられることになる。
◆手や腕に触れても得点が認められるケースも
一方で、意図せず手や腕でボールに触れた場合でも、ハンドの反則となるケースがある。1つは「攻撃側選手が自身の手や腕から直接得点をした場合」。もう1つは「攻撃側選手が自身の手や腕に触れた直後に得点をした場合」。
意図せず手や腕でボールに触れた類似のケースでも、「攻撃側選手の手や腕に触れた後、別の味方競技者が得点をした場合」は、ハンドの反則はとられない。
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これらの規則は、Jリーグでは6月19日から適用される。日本代表の試合では、東京五輪世代のU-24日本代表と女子日本代表なでしこジャパンが6月に予定している国際親善試合から適用される。



