鹿島アントラーズはコンサドーレ札幌に快勝し、Jリーグ初のホーム通算300勝を達成した。

東京オリンピック(五輪)代表のFW上田は2戦連続でベンチ外だった。

鹿島は前半10分、左CKからDF犬飼が頭で合わせ先制。後半3分には、FWエヴェラウドが胸で落としたボールを拾ったMFピトゥカがドリブルで持ち込み左足でシュート。移籍加入後の初ゴールを決めた。

後半18分には、大卒新人DF常本のプロ初ゴール。後半23分にはCKの流れからFWエヴェラウドの今季初ゴールで試合を決めた。

鹿島は5月26日のセレッソ大阪戦以来、約1カ月ぶりの白星。札幌は5月16日の川崎フロンターレ戦以来、5試合ぶりの黒星となった。