ヴィッセル神戸の生え抜きMF中坂勇哉(23)が3連勝に貢献した。
元スペイン代表のMFイニエスタが前半41分に負傷交代し、中坂が投入された。三浦監督から「自信を持って行け!」と背中を押された。1点リードの後半18分に日本代表FW古橋のクロスに入り込み、右足でボレーシュート。湘南を突き放す貴重なゴールを決めた。中坂は「自分はアンドレス(イニエスタ)のようなスーパープレーは出来ないけど、自分のプレーをしようという思いでした」と振り返った。
中坂は中学時代から神戸の下部組織で育った生え抜き選手。同じく生え抜きのMF安井は6月29日に、J2町田に完全移籍が発表になっていた。そのため、中坂は「数少ないアカデミー出身なのでチームに貢献したい」と話していた。
この日は三木谷会長が観戦に訪れた。イニエスタが抜けた穴を埋め、3連勝に貢献。チームは7日の天皇杯3回戦で徳島ヴォルティスと対戦(ノエスタ)。17日のJ1リーグ戦では敵地でC大阪との阪神ダービーを控える。輝くために、万全の準備を整える。【三宅ひとみ】



