湘南は前半13分、フリーキックの流れからMF茨田が左サイドからクロスを挙げ、FW大橋がニアで左足で合わせ先制。

鹿島アントラーズは前半29分、DF犬飼がゴール前35メートル付近から右足を振り抜く。ボールはクロスバーに当たりネットに吸い込まれた。湘南は東京五輪から戻ってきたばかりのGK谷が奮闘したが、後半ロスタイム、左コーナーキックから犬飼が頭でネットを揺らした。VAR判定の末、ゴールが認められ、鹿島が逆転で勝ち点3を手にした。