鹿島アントラーズが、MF荒木の2得点などで徳島ヴォルティスを下し、3位に浮上した。

鹿島は前半5分、パリ五輪世代の19歳、荒木がペナルティーエリア内に侵入しようとしたところ、ファウルを受けゴール正面19メートル付近でフリーキックを獲得。キッカーの荒木が右足で蹴り、相手に当たってゴールに吸い込まれた。鹿島は後半35分、MFレオ・シルバの縦パスをゴール前で受けた荒木が右足を振り抜き追加点。後半45分には、CKの流れから東京五輪代表のDF町田が右足でゴールを揺らし試合を決めた。