J3FC岐阜は18日、元日本代表MF柏木陽介(33)を脅迫するインターネットの書き込みがあり、警察に被害届を提出していたことを報告した。既に警察の捜査で容疑者は特定され、事態は収束しているという。

岐阜によると、今年6月にインターネット上に「生命身体への脅迫等を含む不適切な書き込み」があり、6月10日に所轄の警察に被害届を提出した。柏木は「容疑者が警察の捜査により特定されたことから、今後は安心して生活することができますのでご報告させていただきます。このような行為は絶対に許されるものではありません」などとコメントした。柏木は今季、浦和レッズから岐阜に移籍し、リーグ戦13試合の出場で1得点。チームは15チーム中6位で、J2昇格は厳しい状況となっている。