大分トリニータがJ2首位ジュビロ磐田を2-0で下し初の4強入りを決めた。

0-0で迎えた後半20分、右CKから192センチの長身FW長沢が頭で合わせて先制。同ロスタイム1分にダメ押し点を奪った。後半、5人を交代する積極起用が的中。片野坂監督の「集中して入ること。コミュニケーションをしっかり取ること。トランジッションをしっかり」というハーフタイム指示を最後まで実践。降格危機18位ながら、J1の意地は見せた。