第100回大会の開会式が行われ、高川学園(山口)の奥野奨太主将(3年)が選手宣誓を行った。
【スコア速報】第100回全国高校サッカー選手権>
左膝にテーピングを施して、足を引きずりながら登壇した。1カ月ほど前に、全治約5カ月のけがを負ったという。
前回大会は、コロナ禍で開会式自体ができなかった。奥野主将は、出場全校が新国立競技場に集まれたことへの感謝や、100回という節目の大会で歴史をつくる意気込みを述べた。
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私たち代表48校は、全国各地からこの高校サッカーの新たな聖地、新国立競技場に初めて集えたことに、大変感激しています。
新型コロナ感染症により、当たり前だった日常が当たり前ではなくなり、楽しみにしていたさまざまな学校行事は中止となりました。満足にサッカーができない日々が続き、何度も心が折れそうになりました。
東京オリンピック・パラリンピックは1年延期となり、無観客での開催を余儀なくされました。また、各種全国大会でも、大観衆の声援に励まされ、繰り広げられていたものが、無観客となり、中止になることもありました。
しかし、全国でワクチン接種が進み、感染状況が落ちついてきたことから、今日この聖地に私たちは立つことができました。これも、大きなリスクを抱えながら日々新型コロナ感染症と闘い続けている、全国の医療従事者のおかげです。
記念すべき100回大会、先輩方から受け継いだバトンを後輩たちにつなぐ、明日へ、そして未来へ、全ての選手とともに、アフターコロナ、新時代を切り開くゴールを決めるため、全てのプレーに正々堂々と全力を尽くし、日本サッカー界の伝統に、選手権の歴史に、新たな1ページを書き記すことを、ここに誓います。



