FC東京は8日、開幕前の恒例行事となっている東京・明治神宮での必勝祈願を行った。

今季から指揮をとるアルベル・プッチ・オルトネダ監督(53)は「有名な神社での厳かな雰囲気は貴重な経験だった」と話し、18日の川崎フロンターレとの開幕戦(等々力)に向けて「細部を詰めて、互いの特徴を引き出すチームを構築したい」と語った。

約3週間の沖縄キャンプを終えたFC東京は、この日から都内で練習を再開した。日本代表での活動を終えてから新型コロナ対策で自主隔離していたDF長友佑都(35)が合流。約2時間、高強度のトレーニングでみっちりと追い込んだ。