ジュビロ磐田の元日本代表MF遠藤保仁(42)がJ1最多650試合出場を達成した。

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ボランチとして先発出場し、83分間プレー。中盤で積極的にボールを呼び込み、攻撃のテンポを作った。試合は1点リードの後半に2失点。終盤に追いつき、ホームで勝ち点1を積み上げた。自身の記録については「長い間試合に出られるのはうれしく思う。周りのサポートに感謝したい」と話した。

ただ、チームはリーグ戦6戦勝ちなし(4分け2敗)と苦しい戦いが続いている。遠藤は「追加点が奪えなかったことでリズムを作れなかった。反省点が多い試合。もっと相手が嫌がるようなプレーをしていかなければいけない」と顔を上げた。